英語で急に質問されても、すぐにどうやって答えていいか分からない経験ありますよね?でもこの心の準備が出来てない状態で会話をするという事、実は海外で暮らしているとそれが日常茶飯事の出来事なんです。今日はその解決方法について私の体験談を踏まえてご紹介します。
カランメソッドもレベルが上がってくると、Open Question (自由な回答を求められる)が増えてきます。私も最初はスムーズには答えられませんでしたが、カランメソッドに出てくる文章や単語を少しずつ応用する事で、ぱっと聞かれた時に自由な回答がスムーズに出てくるようになりました。レッスン中、全部の文章が作れなくても、そんな時はメインの言いたい部分だけでも口に出して言っていました。そうすると先生も回答を助けてくれました。グループレッスンなので、人前で英語を話す度胸もつきました。
現地で会話している時、そんなに沈黙を作れないので、とりあえず言いたい事を単語でも良いので伝えようと最初のうちはしていました。そういう意味では、カランメソッドのOpen Questionは実生活を送るのにとても役に立っていたと思います。
インテンシブな環境で繰り返し何度も同じ文章や単語に触れる事で身に付き、自分の言葉になります。時間はかかりますが、継続すれば必ず自分の言葉となって色々応用して使えるようになって行きますよ。
また、とにかくたくさん英語に触れて使う事も大事だと思います。レッスン以外では、家で映画を観たり、本や記事を読む時でも、独り言のように声に出して話す練習をしていました。 後は、難しい文章を作ろうと思わずに、言いたい事を簡潔に言う事を今でも心がけています。
個人的な体験談ですが、お役に立てば幸いです。
大船の英会話スクール、3R English