今日からイギリスと日本の時差が9時間から8時間に変わりましたね。
3月29日の午前1時になると、時計の針を1時間先の、午前2時に進めるんです。
このように、夏時間が始まることを英語ではこんな言い方があります;
Summer time, Spring forward, Daylight saving time
当時、時計の針が進むのか戻るのか、毎回混乱していた私にいいことを教えてくれたのは、同じ通勤バスのバス停で毎日会うおじさまでした。
「サマータイムはイースターの時期だよね?イースターと言えばうさぎでしょ?
うさぎは前にしか進めない。Spring forward(ここでのSpringとは跳ねるという意味があります)ってね。」とお茶目にウサギの真似して前にジャンプしてくれました(笑)。
それ以来、私は迷うことなくサマータイムが始まると時計の針を前に、終わると後ろに戻すことが出来るようになったんです。
ちなみに、今年のサマータイムの終わりは10月25日です。
英語ではこういいます;
Fall time, Winter time
イギリスの夏は夜がとても長いんです。真夏は夜10時になってもまだ完全に暗くなってないので、ついつい夜遊びも長くなってしまった記憶があります。
日本も真夏の暑い時間に通勤しなくていいように、サマータイムを取入れたらいいのになぁと思います。