こんにちは、3R English (スリーアールイングリッシュ)のスクールマネージャー、石井です。 今回は、私自身のカランメソッドとの出会いと、経験を思い出して書いてみました。↓
「英語を話せるようになりたかったら、カランに行くと話せるようになるよ」
という 友人からの一言が、私とカランメソッドの出会いの始まりでした。
短大を卒業後に就職をしましたが、これといったスキルがなくこの先どうしようか悩んでいました。働いていた会社が外資系で、英語でコミュニケーションしている人達がかっこ良く感じ、憧れました。なので、自然と英語を話せるようになりたい!と決心しました。
そんな時、イギリスに留学していた友人から、「英語が話せるようになりたかったらカランスクールに行くと言いよ」と勧められました。
2002年、思い切って会社を退職し、ロンドン語学留学へ出発しました。かっこよく語学留学と言っても、学校の英語の成績は常に中くらいで、むしろ苦手なくらいでした。
現地についてまず実感したのは、自分の英語の通じなさと周囲の言っている英語が全く分からない、ということでした。そして、いざ話そうとすると頭の中が混乱して何もしゃべれませんでした。
もちろんそんな状況でしたので、ロンドンにあるカランスクールでも12レベルあるうちのレベル1からのスタートでした。
カランスクール初日はとにかくその会話量とスピードに圧倒され、先生が言う回答をなんとか復唱することで精一杯でした。英語は普段使ってない筋肉を使うので、頬が筋肉痛にもなりました。でも次第にレッスンで何度も英語を聞いて、話しての復習をしていくうちに、何を聞かれているかを英語で理解出来るようになりました。そして、習ったフレーズが口から自然に出てくるようになりました。
フルタイムで1年間、カランに通いました。途中、PET(Preliminary – ケンブリッジ英検の初級レベル)とFCE(First – ケンブリッジ英検の中級レベル)を取得出来ました。
その後、ロンドンのビジネススクールへ行き、スターバックスのアルバイトにも採用される位の英語力がつきました。その後、翻訳会社で働いた後、ロンドンにある日系銀行で就職し、約8年間イギリス人上司の元で働きました。
こう振り返ってみると、私の人生はカランメソッドによって変えられたと言っても過言ではないです。
3R Englishでは、ロンドンのカランスクールで正式トレーニングを受けた先生です。ですので、私が受けていた本場と同じレッスンを受講する事が出来ます。
「3R Englishのカランメソッドを受ければ、英語が話せるようになるよ」と多くの人に話題にしてもらえる日を目標に、頑張りたいと思います!